とんかつパフェ

tetsu2052010-02-02

食べてきました。肉食系フードテーマパーク『東京ミートレアin南大沢』名物「とんかつパフェ」580円。この2.5倍くらいありそうな2千円のパフェと2種類あって、それは容器の返却で千円返してもらえるので実質千円。うっそ、そっちの方がお得じゃないの〜、と思うのは一瞬だけで、お腹を冷やすと下痢直結の大人は冷静に小さい方を注文。味はというと、トンカツが冷凍ナゲットみたいで全然トンカツっぽくない。筋も脂身もないし、衣のサクサク感はコーンフレークみたいな感じなので、アイスクリーム+トンカツ!? という言葉の衝撃と違って違和感なかった。だからと言って美味しいわけでもなかったけど。トンカツのせいというより、ベースの抹茶アイスの味が強くて後味が悪い。なんでバニラじゃないかな〜。


・・・と、元気だったのは年末までの話。元旦にひいた風邪が長引いて、やっと治ったと思ったら今度は胃痛に苦しんでいるうちに2月になっていた。いつのまに!! 1年の12分の1が既に終わってるってアナタ、1月の記憶が全然ないんですけど? 胃痛の方は、バケツを抱えて過ごしたい猛烈な吐き気が続き、それなのに何があっても腹は減るというか、吐き気と胃痛の中にあっても「何か食べたい、食べたい、食べたい」と脳ミソ指令で食欲はあって頭の中は食べ物のことばかり。も〜、食べるんなら消化してよねー。って誰に言ってるんだか。


結局、気持ち的には凄く食べられる気がするのに、一口か二口食べると、もう食べられなくなって腹が立つ。ふがいないぞ、胃袋。吐き気と胃痛の中「ああもう、直接お腹の中に食べ物を入れたい」と思う事しばし。胃が痛いんだから、直接お腹の中に食べ物が入ってもダメだったか。そのうち腸もキリキリと痛くなってきて、「ちびまる子ちゃん」に出て来る胃腸が弱い山根みたいにお腹を押さえて、「う、胃腸が…」状態。あれって、痛いのは胃か腸かのどっちかで同時じゃないでしょうよ、と思っていたけど、胃と腸は同時に痛くなるよ、ごめんよ山根!! と猛烈な胃痛の中で考えていた。アホか。


そうこうしてるうちに、ノロウィルスかもしれん、無理!! というワケで、かかりつけの消化器科へ行ったら、腸の動きが鈍くなっているだけだった。実は以前からそう言われており、今回は「腹八分より少なく、普段から腹五、六分で止めとくよう」指導される始末。腹五、六分って、食べ始めてどのくらいなのか難しい。


で、胃腸の動きを活発にする薬を飲んで数分後には、「一服盛られたかも…」なほどの眠気で意識朦朧となり爆睡。一服盛ったのは自分なんだが。夕方まで眠って、夜になったらなったで夜の分の薬で再び眠くなり、そうは言っても風呂には入らなくちゃ、と入ったはいいが湯船で眠りこけてた。さすがに髪の毛を洗うのは無理で、ぼんやりした頭で湯船から出ると、シャワーの存在が記憶からすっぽり抜け落ち、湯をすくうもの、すくうもの・・・洗面器があるのに風呂の椅子を湯船に突っ込んでた。こんなんで湯がすくえるかよ!! ていうか、こりゃ椅子だろ!! という自分へツッコミを入れて風呂から出て布団で爆睡。そんなこんなで1週間経ち、胃腸の調子もだいぶ良くなってきたので、ブログもぼちぼち更新すると思います。ホントか。