北海道7終 函館→東京
■4/30(木)
旅の7日目の最終日は、函館空港14:30発のJALで東京戻り。
06:30 起床。ホテル併設の温泉入浴。
07:30 「ホテルパコ函館」朝食バイキング2回目
パンが焼き上がるまで待つこと暫し。チッチッチッ・・・焦げくさっ!と、気づいた時には丸焦げ。
半日だけど市電1日券を購入。600円。
函館駅のバス待合室にて、函館空港行きバスの時刻表をもらう。コインロッカーに荷物を預けて観光へ。コインロッカー400円。
■市電いろいろ
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やめて! を使う時って、痴漢くらいしか思い浮かばないんだけど。
■どーもくんラッピング市電
外から見ると全面どーもくん。車内から窓の外を見るとスケスケの不思議!
09:30「函館どつく前」下車、徒歩
09:10〜10:10
「曹洞宗・国華山高龍寺」国の登録有形文化財 開門6時〜16時30分
1633年(寛永10年) に創建された、函館では一番古い寺院。勝海舟と親交があった渋田利右衛門、日本で最初に種痘を行った中川五郎治、明治初期の日本の写真術創成期に東京で活躍した写真師・横山松三郎などの墓がある。獅子、龍、鳳凰など、207個の彫刻が施されている、総けやき造りの山門が見どころ。
山門
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すこい、すごい、カッコイイ!双眼鏡を持って来れば良かった。
金毘羅堂
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北洋漁業が盛んな時期に作られ、航海安全・漁業の神を祀る。
高龍寺から徒歩3分
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「外国人墓地」
函館湾が一望できる高台に、英国(プロテスタント墓地)、ロシア人墓地、仏(カトリック墓地)、中国人墓地があり、全体で外人墓地と呼ばれている。
左から、英国、ロシア、中国
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徒歩10分
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10:34 市電「函館どつく前」
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「末広町」下車、徒歩
「旧函館区公会堂」国の重要文化財。300円
明治44年に完成したコロニアル・スタイルの木造建築。旧函館区公会堂と言われてもピンとこないけど、函館山の麓でブルーとイエローの洋館といえばアレか!と目に浮かぶ印象的な建物。
11:20「旧相馬邸」
http://www.soumatei.com
文久元(1861)年に箱館へ渡り、一代で巨額の財を築き上げた北海道屈指の豪商・相馬哲平の私邸。門に片足を突っ込んだところで入館料が800円と知り、勢いよく足が引っ込んだ。公式サイトにある邸内マップで、写真が見られる。金持ちにも程があるだろ!という、毎日が迷子になりそうな凄い間取り。
11:30 昼食
「レイモン・ハウス元町」http://www.raymon.co.jp/about/store.php
1987年に逝去したドイツ人マイスター、カール・レイモンのハムソーセージ店。カール・レイモンは、1894(明治27年)、旧ドイツ(現チェコ領カルロビバリ)に、代々続く食肉加工技師の息子として生まれ、14歳からヨーロッパ各地で修行、米国からの帰国途中に立ち寄った函館で、日本人女性と出会い駆け落ち、ドイツの生家でハム・ソーセージ店を開き、2年後に函館に戻って結婚、店を開き、1930年に工場が完成、1984年にドイツで余生を過ごそうと帰国するが、その後「ふるさと」函館へ戻る。という、目まぐるしい人生の人。
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イートインの営業時間は9:00〜17:30。テイクアウトも可。
レイモンドッグ、ウマー!378円。
注文してからソーセージを焼くので熱々。肉が詰まりすぎている肉肉しい重量級ソーセージを想像していたら全然違った。プリッとした弾力のロングソーセージを噛むと、パリッ!肉汁がジュワ〜と溢れてくる。甘みのある豚肉の脂が、さくさくのパンに染みこんでしっとり美味しい。公式サイトに飲食10%割引クーポンあり。
店舗隣は旧カール・レイモン居宅。ベランダ小さっ!と思った人がいるに違いない。そんなバカは私だけですか。そうですか。
12:00「十字街駅」
12:15「函館駅」
「箱館ハイカラ號」
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通常の市電は、前方運転席に車掌1人、乗客後ろ乗り、前方支払い。「箱館ハイカラ號」は、前後2名の車掌、前方から乗車して行き先を車掌に告げて現金払い。市電1日券のカードは使える。
函館空港行きバス
12:38「函館空港」
14:45 函館空港 JAL586便
16:10 羽田空港
16:55 リムジンバス1,550円
18:20 立川パレスホテル着