あなたの知らないかも世界シリーズ第2弾「強度近視」
不思議な物語が決して不思議ではなくなる世界・・・
“視力0.01の世界はこんな感じ”というネット記事を見た。私の視力は0.01を突破してる強度近視の域で乱視あり。矯正視力は両目で見て-9.50のコンタクトレンズで0.3。裸眼だと上り階段はその階段の色をした壁、下り階段は断崖絶壁。木の緑とか大きく色の濃いものがぼんやり見える感じ。
目が疲れるので矯正視力の弱いレンズを買っているんだけど、毎年の健康診断の度に「コンタクトレンズが合っていない。」と指摘される。両目で0.7まで見えるくらい矯正すると目玉の奥が痛くて辛くなる。孫悟空の輪で頭が締め付けられてるイメージ。目玉が後頭部から飛び出しそう。
というワケで、視力0.01を超えた私が見える世界はこんな感じ。目から30cm離して真正面から見た場合。全体的に輪郭はボヤけている。
1) 大筋は合っている。
2) 小さい文字や細い線は見えない。
3) ペンの太さの違いは分からない。黒文字以外は見えにくい。
4) 細かい文字は点々になる。
あなたの知らないかも世界シリーズ第1弾「方向音痴」
不思議な物語が決して不思議ではなくなる世界・・・
というワケで、先日帰省した際に友人とランチする事になった。お互いに普段は利用しない駅で、店は駅から徒歩5分。グルメサイトを見て私が決めた。13時に駅で待ち合わせ。12時に着く電車に乗れるように家を出た。早すぎだろ!
方向音痴の習性で、1度店まで行って場所を確認してから、駅まで戻って珈琲を飲んで待っている計画。前日から何度も地図を確かめたので、地図を見なくても行ける気がする。南口を出たら左斜め方向へ歩いているうちに大通りに出て、右に曲がって3つ目の信号の左手に店。道案内は任せとけ!
目的の駅へ降りると南口は工事中で高い壁に囲まれていた。うそー!壁を抜けると南口の正面ではなく、脳内コンパスがぐるぐる回り出す。工事のバカヤロウ!ビルに囲まれた細い道を左へ右へと曲がり、左斜め方向の大通りを目指す。体感コンパスがその道を指してる。その道へ呼ばれてる。その道を行かないと気持ち悪い。地図と目の前の道は違うけど自分の直感がその方向を示してる。
ひとつ曲り角、ひとつ間違えて、迷い道くねくね~♪ 薄々気が付いていながら、20分ほど歩いても大通りに出なかった。なんでだ!歩くほどに目的地から遠ざかる方向音痴の悲しい性。諦めて駅へ戻る事に。駅ってどっちだっけ!駅を指す案内看板が多くて助かった。
方向音痴という時間泥棒に駅へ着いた時には13時5分前。いつの間に!既に友人が待っていた。「12時に着いて店の下見をしようとしたけど辿り着けなかったよ。」と言って友人を大笑いさせる。これがホントの隠れ家レストラン。友人に地図を見せると、チラッと1度見て歩き出し7分ほどで店に着いた。簡単か!
絶賛とまではいかないけど、若干お勧めしたい商品を紹介するシリーズ第10弾!
かちかちなるのは、 何の音? かちかち山だよ、この山は♪
というワケで、数ヶ月前の深夜、ガッチーン!と噛んだ自分の歯の震動で目が覚めた。耳元で獅子舞が歯をカチ鳴らしたかと思う衝撃。心臓がバクバク、びっくりした、びっくりした!今まで歯ぎしりした記憶もなくてこんな事初めて。歯が砕けるかと思った、コワー!
という事などすっかり忘れていた数日後。前中心から5番目の第二小臼歯の差し歯が、斧で薪を割ったように真っ二つに割れた。うそー!
この差し歯は、金属アレルギーでも安心の硬質レジンジャケット冠。裏まで真っ白い差し歯だけど、自費診療のセラミックではなく保険適用内。約8年前の治療で3〜4千円くらい。安くて見た目も良くて万々歳!セラミックや銀歯より強度は劣るものの、日本人が日常生活で食べる硬さのものなら問題ないと説明を受けた。それが今回真っ二つ。ガッチーンか。ガッチーンの衝撃に耐えられなかったのか!
当時の担当の歯科医師によれば、基本は前中心から3本目までが保険適用範囲内だけど
、噛み合わせなど歯の状態により5本目まで可能とのこと。歯ぎしりしてると思われる人には使えない。
歯科の予約日までの間にも、ガッチーン!があったため初診時に相談したところ、このタイプの歯ぎしりは”タッピング”というそうだ。カチカチ鳴らす人が多いという。割れた差し歯以外の歯や、歯茎の下の骨まで影響が出ると聞いて胃がキリキリ。私の場合はガッチン歴が浅いのか、強く噛み締めたり、ギリギリする歯ぎしりで奥歯が磨り減ってはいなかった。今のところは影響は見られないと言うものの、このままでは脳内イメージで歯が粉々に!もはや一刻の猶予なし。
歯ぎしりに根本的な解決方法はなく、マウスピースで歯と歯茎を守るしかない。すぐにでも作って欲しいところだけど治療が先。初診の日はレントゲンと治療方針の説明で終わり。早く。早く治療して。
その後、割れた差し歯を耐久性のある銀歯に替え、ようやくマウスピースの型取り。すぐに出来上がるらしいが、受取は次の予約日の2週間後。診察料を引いた感じでテキトーに、型取り2千円、マウスピース5千円くらい。
出来上がったマウスピースは、歯が脱皮した後の抜け殻のよう!すごく薄い。自分の歯にスッポリはまる。口の中にはない舌触りのものがある感覚はあっても、ほとんど気にならない。数分で慣れていつも通りすぐに眠れた。・・・と思いきや!違和感のない薄さのせいか効果が微妙。ガッチーン!がカッチーンくらいに軽減されて深夜に目が覚めてしまう。
という長い前フリが終わって、絶賛とまではいかないけど、若干お勧めしたい商品を紹介するシリーズ第10弾!
下の歯を全部カバーする薄いものでなくても、もっと弾力があってどこか一部分をがっちりガードするような小型のマウスピースはないものか。そこで真っ先に検索に引っかかったのがコレ。
Dr.Qolis「歯ぎしりガード」2個入り550円
使用期間4ヶ月
シリコンの柔らかいH型のマウスガードを下の奥歯に被せるだけ。味のないグミを噛みしめているような感じ。カパカパと歯から浮いている。寝ている間に外れそう。シリコンの端が頬の内側の粘膜に当たるのも気になる。舌先の裏が押しているように当たっているし、こんなに違和感があって寝られるのかと最初の晩は心配した。これが爆睡。目覚ましが鳴るまで爆睡。ガッチーンなし!
奥歯だけカバーしたかった私の理想通り。全く気にならず寝られる。
甥がまだ小さい頃、食事中にぐずり出したと思う間もなく寝落ちした事があった。早っ!口を開けさせると噛んでいる最中の肉。こんな状態で眠れるとは恐るべし子ども、と思ってた。がしかし、大人でもグミを噛んでいるような感覚でも寝られる。全然寝られる。全然熟睡できる。肉は無理だけど!
小さいのですぐに外れそう。飲み込んじゃいそう。寝ている間に飲んだらどうしよう!などと心配になるけど大丈夫。カパカパと多少ズレても舌ですぐ元に戻せるし、ギリギリする歯ぎしりではない私の場合は、一旦寝てしまうと朝に目が覚めるまでズレてない。たまに夜中に目が覚めた時など、これを着けたまま水を飲めるくらい慣れる。
このマウスピースを購入後は旅行中も実家帰省中も欠かさず使っている。もはや、このマウスピースが無かったら、ガッチーンが心配で眠れないほど。すぐに追加で4箱(8個)購入したけど、4ヶ月間毎晩使っても千切れたりする事なくまだ1個目を使ってる。
ワンサイズしかないのが難点。が、自分の大臼歯の大きさなど分からないので、歯科医で作るより前に買って使ってみて損なし。上下の大臼歯の歯並びが凸凹していたり、歯が低い、小さい、大きい人には全然ダメだと思う。ギリギリと激しい歯ぎしりの人には耐久が悪そう。というワケで、「ガッチーン!の打ち鳴らす又はカチカチ小刻み歯ぎしりで、このマウスピースに合う大きさの大臼歯の人」に絶賛お勧め。
絶賛とまではいかないけど、若干お勧めしたい商品を紹介するシリーズ第9弾!
ヤヤヤッホー!グイグイよし来いライラララライ~♪
というワケで、絶賛とまではいかないけど、若干お勧めしたい商品を紹介するシリーズ第9弾!歯ブラシ&ワンタフトブラシ。
歯ブラシ「LION DENT.EX systema」
使用期間5年以上
山切りカットとか極細毛とか毛先が球とか電動歯ブラシとか、ごっそり磨けてるCMのイメージで色々使ってきたけど、中高年のゆるみ歯茎にはコレ!
毛束の列と硬さが各2種の全4種。私が使っているのは6列小さめヘッド硬さふつうの44M。最寄り駅にある全国チェーンのドラッグストアで324円。
見た目はコレといった特徴のないフツーの歯ブラシだけど、歯の上から縦にグッと差し込んで磨いた時に効果抜群。毛先が歯と歯茎の境目に当たって気持ちいい!
下の前歯の表側を磨くイメージ。歯に沿って毛がグイッとしなって歯茎の境目に届く。
下の前歯の裏側を磨くイメージ。歯ブラシを立てて毛をグイッとしならせる。
奥歯の表側を磨くイメージ。毛束をガバッと割って。
奥歯の裏側を磨くイメージ。同じく毛束をガバッと割って。これが難しい。ていうかめんどくさい。鏡必須。仰向けに寝転がって鏡を見ながらだと、奥まで明るく見えるので歯の根元まで磨きやすい。行儀悪っ!
販売しているカラーは赤・ピンク・青・緑の4色。どれも古臭い色をしていて青が1番マシ。緑が2番マシ。拘りはないので何色でも構わないんだけど、と言いつつ、棚の後ろまで選り分けてほじくり返して青か緑を購入。青が好き。
毛が細いので割とすぐに広がりかけるけど、広がりかけるくらいの所で保ちこたえて1ヶ月交換。しなやかな毛がヘタりにくい。小回りは利くものの奥歯の奥までは無理なので、そこはタフトブラシで。というワケで、
ワンタフトブラシ「LION DENT.EX onetuft systema」
使用期間2ヶ月
LIONの回し者じゃないが、これもLION。歯茎が下がり始める中高年の必須アイテム、部分磨きワンタフトブラシ。同じく最寄り駅のドラッグストアで324円。2ヶ月前まで別のメーカーのものを使っていたけど、コレは超超超スゴイ!何が超超超スゴイかって言うと・・・
毛が超超超長い!もはや、この毛の長さが必要なのか疑うレベル。
この超超超長い毛が、歯の根元の歯茎下がりの魔の三角ゾーンにグイグイグイグイ届く。鏡を見ながら歯の境目にグッと差し込んで、左右に小刻みに動かしていると気持ちいいー!爪楊枝でシーシーするような歯間の圧感覚。オヤジか!若干じゃなくて絶賛したい秀逸品。がしかし、長すぎる毛のせいで広がりやすいのが難点。
毛の硬さは1種類。
歯間ブラシはまだコレだ!というのが見つからない。巡り会えた暁には若干お勧めシリーズで。
HITACHIさん、スタート・切の順で!
実家に3泊帰省してきた。実家では昨夏に建て替えた際にIHクッキングヒーターを導入。天然ボケと加齢ボケで健康な母と、機械オンチで歩行に手摺が必要な父。一抹の不安どころか盛大に不安しかない。
今回の滞在中も、父がCDラジカセが”ウンともスンともいわない”と呼ぶので見てみる。私も機会オンチなのだが、電源プラグが抜けているに1万点。間違いない。「何もしていない。」と言う。何かしているに1万点。間違いない。
私「コンセントから抜けてない?」
父「(電源コードを握って見せて、電源プラグを指差し)入ってる。」
壁のコンセントを見ると根元まで入ってる。電源が入らない。どこを押しても反応なし。電源端子も抜けてない。壊れているようにも見えない。
私「動かないねぇ」
父「ほらなっ!」
あちこちボタンを押しても動かない。その様子を見て嬉しさを隠さないとはどういう事だ、父よ。おっかしいなー、新品同様なのに・・・よくよく考えてみれば電源コードが長すぎる。横で座ってる父の尻を退かせるとCDラジカセの電源プラグ。交差していた扇風機のコードがコンセントに差さってた。ちょっと待てコラー! 電源プラグが抜けているに違いないと分かっていたのに、まんまと騙されたチックショー! CDラジカセの電源プラグを挿したら普通に使えた。
とまあこんな状況なので、IHクッキングヒーターになってどうなる事かと思ったが、揚げ物以外は毎日料理できているという。がしかし、母が使うと操作エラー音を5回は鳴らしている。なんでだ!
使い方は、電源スイッチを押す→3口の使う方のヒーターの加熱キーを押す→左右の火力調節キー→消す時は加熱キー→終わる時は電源スイッチ。姉が超簡潔に大きく書いたA4用紙を左壁に貼っているのに完全無視。母の視野は真正面のみ。手元だけ。
後ろから様子を見ていると、ヒーターの加熱キーを押さずに火力調節キーを押している。加熱キーに「切・スタート」と表記されているのが原因。電源スイッチを押した後に、(イメージ的に)火を点けるのに、切と書いてあるボタンを押すのが納得できないらしい。そこか。そこなのか!
エラー音を鳴らしているうちに思い出して、加熱キーを押して料理できているという感じ。で、暫くすると忘れてしまい、加熱キーを飛ばして火力調節キーを押してエラー音を鳴らす。
「洗濯機も電源ボタンを押してから、スタートボタンを押すよね? 同じだよね?」と言ってみたのだが、洗濯機のスタートボタンは、スタート・一時停止の順に書かれていてスタートが上。文字も大きい。切・スタートとは違うのか納得できないらしい。そこ、納得いかなくていいから!
というワケで数の歌。いちにのさ〜ん♪ にのしのご、さんいちにのしのにのしのご〜♪
紙を貼って「いちにのさ〜ん♪ いちにのさ〜ん♪だよ」と洗脳。余計な事は考えなくてよろし。鼻歌まじりに歌ってる。これでエラー音を出さずに一発で使えるようになっていた。ヨシッ! その後、姉に聞いたら鍋を焦がしていたらしい。いちにのさ~ん、で使い終わったら「2」を押して消さないと。そこか。今度はそこなのか! 戦いは続く。
それから4か月経ち今回の滞在。大きな文字が書ける防水シールを買って「スタート・切」と書き直して貼ろうと思ってすっかり忘れてた。2番の紙が剥がれていて、またもやピピピピと操作エラー音を出しまくっていた。
紙を貼り替えて「いちにのさ〜ん♪ いちにのさ〜ん♪ だよ。」と言うと、「切って書いてある」と納得いかない模様。恐るべし、切・スタートの文字の順番の呪縛! また振り出しに戻ってる。そこか。やっぱりそこなのか!
ところで、今回の帰省の目的は掃除。母は自称忙しい病、父は足腰悪く掃除できないので汚れ放題。新築して半年後の前回の帰省時に、その汚れ方の凄まじさに血の気がドン引きで掃除しまくった。
汚れていると言っても床や廊下に物が散乱しているとかは一切なく、むしろスッキリ片付いていて一見キレイ。各収納も半分くらいずつ空いてる。家を壊す前に大量に物を処分したおかげ。
汚れているのは日常生活で出るもので、主に大量のホコリの塊。水回りの水垢、色々と飛び散ってる洗面台、大量の蜘蛛の巣、髪の毛、紙の切れ端、お菓子包装の切れ端、輪ゴム、何かの欠片、ネジ、クリップ。全く掃除をしないだけでこれほどまでに汚れるのか! と思い知らされる。
そろそろ汚れが酷くなる頃合いと予想し、今回2度目の掃除帰省。脳内イメージでは、西部劇のBGMと共にホコリの玉が廊下を右へ左へと転がってる。ヒュウ~(風の音)、ホコリの玉がコロコロコロー!
各種洗剤を購入し万全の戦闘態勢で到着した実家は、見間違いだと思いたくなるくらい団子虫が多かった。そうくるのか! 恐ろしいほどの団子虫大量発生中。勝手口の扉前と壁付近だけでざっと見ただけで100匹くらい蠢いている。気持ちわるー! チリトリでかき集めて庭にお帰り頂いても、どこからともなく集まってくる。人類の与り知らぬところで団子虫の侵略が始まっているのか。団子虫の逆襲、コワー!
家の中へ入ると、廊下が隅から隅まで全面的に謎のベタベタで靴下が引っかかる。人間ホイホイかよ! 壁はベタベタしていないが、ところどころ血が付いている。惨劇の館か、この家は。揚げ物は一切していないので、このベタベタの原因は分からず。
前回1番汚れていたのはトイレ。もはや地獄の惨状。圧巻の底なし沼。この世の終わり! 読んだ人の震えが止まらなくなる凄惨な現場のため詳細は自主規制で。
魔窟の王道、冷蔵庫は半年前にも片付けたので、最近の賞味期限切れものを処分。倒し汁漏れ、破れ汁漏れ、腐り汁漏れ。どんだけ汁漏れしてるんだ。同じもの買い。ワンペア、ツーペア、チューブのわさびと鮭フレークはフォーカード、味噌は8個。何ヶ月分だよ! 母は買い物に行く時にメモしていかない頑固者で、その日も「買い物に行ってくる。」とバッグを持って外へ。急いで追いかけて「味噌はあるからね!」と30回くらい言っておく。でも買う。今日は買わずとも近日中に買う。
買ったばかりの納豆が2パックあったので、日付の古いものを手前にしておく。朝食の時に気付いた時には、後ろの新しい納豆を出して食べていた。なんでだよ! スーパーで棚の後ろにある方を買ってしまう習性なのか。自分ちで後ろから出してどうする! 日付の新しい納豆を手前にして、古いものを後ろへ置き直す。
そして2日目の朝、IHクッキングヒーターの操作エラー音が立て続けに鳴っていた。やっぱりか。というワケで戦いは続く。
ラオス28 旅の最終日編(完)
■5/7日(月)
ラオス滞在の最終日となる旅の13日目。午前中にベトナム領事館へビザを取りに行き、美味しかった2軒の店で食事、カフェでダラダラ過ごし、夕方空港へ向かう。19:10ラオス(ルアンプラバン国際空港)→20:05ハノイ(ノイバイ国際空港) 55分
07:30 起床
08:05 朝食を食べに外へ
08:20 ワット・セーン前のカオソーイの店で朝食。この旅で3度目。フー20Kキープ(272円)。→ラオス12へ
10:00〜10:30 ベトナム領事館でビザを受け取る。→ラオス2へ
10:40 ミニマートでお菓子を買って
11:00 ホテルに戻り荷造り
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チョコパン10Kキープ(136円)、ナッツ20Kキープ(272円)、オレオ10Kキープ(136円)
11:30 チェックアウト。フロントで荷物を預かってもらいエアポートタクシーを頼む。16:30ピックアップ7US$
12:10〜14:00 この旅で3度目となるタマリンドで昼食。飲料の追加注文などしながら2時間近くぼんやり。→ラオス10へ
14:15 通りを歩いて2分で真っ白な灰になって燃え尽きそう。昼食を食べて店を出たばかりなのに、カフェで休憩。
14:20〜15:30「カフェ・バーンワットセーン」
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28Kキープ(381円)、29Kキープ(394円)
15:40 とても外に居られる暑さではなく、ホテルに戻りエアポートタクシーが来るまでロビーでのんびり。
16:20 エアポートタクシーに乗り込む。
16:35 ルアンプラバン国際空港着。
16:55 端末トラブルで20分待ち後チェックイン。残金は90Kキープ(1,224円)。500mlの水10Kキープ(136円)と海苔を買って使い切りベトナムへ。
19:00 ラオス(ルアンプラバン国際空港)発。定刻より10分早い。
19:45 ハノイ(ノイバイ国際空港)着。予定より20分早い。
20:00 入国
20:20 空港内のカプセルホテルにチェックイン
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フロアの端の端の端っこでトイレの手前。人があまり通らず案外静か。
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祝・初カプセルホテルに興奮。キャッホー!裏側は空港出口。遠くの方で人の声が聞こえる程度で気にならず。夜中の館内放送で一瞬目が覚めたものの爆睡。この館内放送は非常ベルのテスト。なんで夜中に!しかも起こしておいて結局鳴らさず。
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16分20Kドン(94円)。40分50Kドン(235円)、80分100Kドン(470円)。80分!
日本の最新式より少しマッサージパターンが少ないくらいで気持ちいい。
■5/8日(火) 8:25ハノイ(ノイバイ国際空港)→15:05羽田 4時間40分
旅の最終日となる14日目は、空港でフォーを食べて、朝の飛行機で日本へ無事帰国。
ラオス27 料理教室編
■5/6(日) 7:30起床→9:20小規模寺院2ヶ所→11:30ホテル戻り→13:00〜17:30「Heuan Chan Cooking Classes」夕食→18:00ホテル戻り
旅の12日目続き。前日に申し込んだ料理教室「Heuan Chan Cooking Classes」へ。1人400Kキープ(5,440円)、2〜3人320Kキープ(4,032円)、4〜7人250Kキープ(3,400円)、8〜12人200Kキープ(2,720円)。街のあちこちで募集していた料理教室は30US$程度。
13:00〜17:30
●「Heuan Chan Cooking Classes」※予約制
営業時間不明・休日不明
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ハーブティーを飲みながら、本日作る料理・調理器具・食材・香草の説明。ものすごく暑い。既に汗だくだくだく!
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水道の隣にハーブ畑。講師がひとつ千切って渡してきたので齧る。震えが脳天を突き抜けるほど苦い。なんだコリャ!葉が厚くて固くてえぐみが舌に引っ掛かる。くっそ渋い。くっそ不味い。毒ハーブじゃないのか。「それは食べられない。香りだけ。」と笑われる。手渡す前に言ってくれよ!
13:50 調理開始
1) ラオスの主食「カオニャオ」
2) 海老入りちまき風
ディップ完成。トマトの酸味に唐辛子がピリっときて、苦酸っぱ辛い。レモングラスとペコロスをザクザク切って、目に浸みる!
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くっそ暑い屋外に最低2時間は置かれていたミンチ肉と混ぜ合わせて、
バナナの葉で包む。葉を重ねて止める棒が爪楊枝の4分の1くらいの細さで何度も折れる。竹串が欲しい。
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焦げを通り越して炭だけど!というくらいまで焼く。私が包んだものだけが葉が開いてしまった。なんでだ。
3) 鴨肉と茄子のココナッツミルクカレー
ちょいちょいゴミが混じってるココナッツを、さらし袋に入れて、
水2カップ入れたら、揉んで、揉んで、揉んで、揉んで、ギュウギュウのギュウギュウのギュウギュウ〜ッ!と絞り尽くす。
唐辛子、レモングラス、ライムを、
鴨肉、焼いた長ナス、ザクザク切った生の小ナスを投入。炒めて、炒めて、炒めて、出来上がり!
辛くないカレーのようなスープ。ほとんど生の小ナスがエリンギの軸みたいな食感。噛む度に鴨肉味がジワジワ出て美味しい。
4) 苦いサラダ
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色々入れてライム搾って色々入れたらドレッシング完成。肝心な色々が何かを忘れた。
5) カオニャオ・マムアン
ココナッツミルク、香りづけの葉、コーンスターチ、砂糖。
冷ましてあったカオニャオ(蒸したもち米)へザッバー、ギャー!
マンゴーを切って盛り付けて完成。トルコのライスプディングみたいな感じ。凄く甘いおはぎのような味。残念ながら甘くて無理。ほぼ丸残し。切っただけのマンゴーは素晴らしく美味しかった。
17:00 調理終了。講師が出来上がった料理とカオニャオ(もち米)の半分以上を皿に分けてどこかへ。え、ちょっ、なに? どこへ持ってった!オフィスの近くにテーブルと椅子を用意し、従業員3人が出てきて料理を食べ始めた。こちらを見て美味しいとニッコリ。一言も断りなし!
彼らに食べさせる分がなければ、参加費が少しは安くなるんじゃないかとか、一言断ってからじゃないのかとか、作った私より先に食べてどうすんだとか。食べきれる量じゃないのに自分の心の狭さを思い知らされるという。ここはラオスなのでオッケーです。
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敷地内のカフェの席で出来上がったものを食べる。持ち帰りも可。
17:30ナイトマーケットをぶらぶら見て