ラオス14 小規模寺院編
■4/29(日) 6:30起床→朝食→「国立博物館」ホテル戻り→小規模寺院「Vat Xiengmouane va Jiramangalaram」「ワット・シエンメーン」「ワット・ビスンナラート」「ワット・アハム」「Wat Paphaimisaiyaram」→夕食「Cafe Toui」→19:00小規模の舞踊ショー→ホテル
旅の5日目の続き。
10:20
●「Vat Xiengmouane va Jiramangalaram」
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小規模の寺院。詳細不明
10:25〜11:35
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渡し舟でメコン川の対岸へ。片道5Kキープ(70円)。2ヶ所の寺院があるがガイドブックに詳細なし。
●「ワット・シエンメーン(Vat Xiang Maen) 」拝観料10Kキープ(136円)
1592年創建の小ぢんまりした寺院。1867年にシャム(現タイ)から返還されたパバーン仏(純金製のラオスで最も崇高な仏像)は、一時この寺に安置されていた。こんなショボイ寺院に!
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境内をウロウロしていると村人のオバちゃんがやってきた。拝観料を支払い鍵を開けてもらうまで10分ほど待つ。
●「ワット・ロンクン(Vat Long Khun)」 拝観料10Kキープ(136円)
ワット・シエントーンの対岸に位置。ルアンパバーン様式の本堂と木造高床式の僧院がある。かつては新しい王が戴冠する前の3日間、ここで瞑想にふけり身を清めたという。
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歩いても歩いても、さっぱり寺院が見えてこないので途中で引き返す。桟橋に戻ってよくよく看板を見たら寺院まで約1.5km。もう少し先だった。
11:50 カフェでパンを買ってホテル戻り。24Kキープ(326円)。
15:45 ホテル出発
15:55〜16:45「ワット・ビスンナラート」観光
●「ワット・ビスンナラート(Wat Visunnalat)」
7:00〜17:30、休日なし、拝観料20Kキープ(272円)
1512年に木造の寺院として創建。約4千本の木材を使い、高さは30mにも及んだ。ルアンパバーンに現存する寺院の中では最も古い寺院建築物。が、しかし!
1887年に中国・雲南のホー族の侵入で破壊されてしまう。チクショー!木造はダメだ。レンガと漆喰で再建だ。と思ったか思わなかったか、1898年に敬虔な信徒たちの浄財で現在の形となる。
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境内のタート・パトゥム。逆さお椀にちょんもり。1504年に本堂に先駆けてビスンナーラート王によって建立。スリランカのシンハラ様式のパゴタで、通称スイカ寺(ワット・マークモー) と呼ばれている。いやいや、スイカには見えないだろう。高さは35m。1914年に大雨で破壊された際に中から宝が発見され王室に納められた。1932年に改築され現在の姿になる。
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本堂にはルアンパバーン最大の仏像
中尾ミエに似てる
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おみくじ。料金は書かれていないので10Kキープ(136円)を入れて棒を1本引く。
↓敷地に続く隣
●「ワット・アハム(Wat Aham)」無料
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新年行事ピーマイ祭りで活躍する祖先の精霊プーニュー・ニャーニャー(※)と、2人を守るために登場する黄金の獅子、シンケオ・シンカムの仮面が赤い祠に収められている。この時には赤い祠の中には何もなかった。
(※)プーニュー・ニャーニャー
その昔、天に巨大なつる草が生い茂り、地上に暗い影を投げかけ穀物は実らなくなった。その時、天に住む祖先の霊プーニュー(爺)ニャーニャー(婆)が、命がけで斧をふるってそのつる草を断ち切り、地上に再び明るい光をもたらしたという。爺さん婆さんスゲエ!ていうか、霊なのに命がけなのか。
釈迦を守護するナーントラニー像
●「Wat Paphaimisaiyaram」
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小規模の寺院。詳細不明
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オーメン!
旅の5日目の続き。
10:20
●「Vat Xiengmouane va Jiramangalaram」
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小規模の寺院。詳細不明
10:25〜11:35
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渡し舟でメコン川の対岸へ。片道5Kキープ(70円)。2ヶ所の寺院があるがガイドブックに詳細なし。
●「ワット・シエンメーン(Vat Xiang Maen) 」拝観料10Kキープ(136円)
1592年創建の小ぢんまりした寺院。1867年にシャム(現タイ)から返還されたパバーン仏(純金製のラオスで最も崇高な仏像)は、一時この寺に安置されていた。こんなショボイ寺院に!
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境内をウロウロしていると村人のオバちゃんがやってきた。拝観料を支払い鍵を開けてもらうまで10分ほど待つ。
●「ワット・ロンクン(Vat Long Khun)」 拝観料10Kキープ(136円)
ワット・シエントーンの対岸に位置。ルアンパバーン様式の本堂と木造高床式の僧院がある。かつては新しい王が戴冠する前の3日間、ここで瞑想にふけり身を清めたという。
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歩いても歩いても、さっぱり寺院が見えてこないので途中で引き返す。桟橋に戻ってよくよく看板を見たら寺院まで約1.5km。もう少し先だった。
11:50 カフェでパンを買ってホテル戻り。24Kキープ(326円)。
15:45 ホテル出発
15:55〜16:45「ワット・ビスンナラート」観光
●「ワット・ビスンナラート(Wat Visunnalat)」
7:00〜17:30、休日なし、拝観料20Kキープ(272円)
1512年に木造の寺院として創建。約4千本の木材を使い、高さは30mにも及んだ。ルアンパバーンに現存する寺院の中では最も古い寺院建築物。が、しかし!
1887年に中国・雲南のホー族の侵入で破壊されてしまう。チクショー!木造はダメだ。レンガと漆喰で再建だ。と思ったか思わなかったか、1898年に敬虔な信徒たちの浄財で現在の形となる。
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境内のタート・パトゥム。逆さお椀にちょんもり。1504年に本堂に先駆けてビスンナーラート王によって建立。スリランカのシンハラ様式のパゴタで、通称スイカ寺(ワット・マークモー) と呼ばれている。いやいや、スイカには見えないだろう。高さは35m。1914年に大雨で破壊された際に中から宝が発見され王室に納められた。1932年に改築され現在の姿になる。
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本堂にはルアンパバーン最大の仏像。中尾ミエに似てる。
おみくじ。料金は書かれていないので10Kキープ(136円)を入れて棒を1本引く。
↓敷地に続く隣
●「ワット・アハム(Wat Aham)」無料
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新年行事ピーマイ祭りで活躍する祖先の精霊プーニュー・ニャーニャー(※)と、2人を守るために登場する黄金の獅子、シンケオ・シンカムの仮面が赤い祠に収められている。この時には赤い祠の中には何もなかった。
(※)プーニュー・ニャーニャー
その昔、天に巨大なつる草が生い茂り、地上に暗い影を投げかけ穀物は実らなくなった。その時、天に住む祖先の霊プーニュー(爺)ニャーニャー(婆)が、命がけで斧をふるってそのつる草を断ち切り、地上に再び明るい光をもたらしたという。爺さん婆さんスゲエ!ていうか、霊なのに命がけなのか。
釈迦を守護するナーントラニー像
●「Wat Paphaimisaiyaram」
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小規模の寺院。詳細不明
ラオス13 旅の5日目 国立博物館編
■4/29(日) 6:30起床→朝食→「国立博物館」ホテル戻り→小規模寺院「Vat Xiengmouane va Jiramangalaram」「ワット・シエンメーン」「ワット・ビスンナラート」「ワット・アハム」「Wat Paphaimisaiyaram」→夕食「Cafe Toui」→19:00小規模の舞踊ショー→ホテル
旅の5日目は、国立博物館の劇場で観られる民族舞踊ショーの予約をしてから、博物館をゆるく見学、ホテルへ戻ってゴロゴロだらけて夜はショーの鑑賞、という計画だった。が、しかし!ショーの情報が全くなく劇場は閉まっていた。なんでだ!国立博物館の敷地へ入るのは無料なので、毎日立ち寄って確認してみたけど滞在していた11日間はダメだった。劇場内の看板では前回の公演が4月23日。スケジュールの記載はなかった。
6:30 起床。目が覚めてから寝る時まで暑いラオスに来て初めて快適な朝。気温は22度。
7:00 ゲストハウス近くのカフェで朝食。
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ブリトー33Kキープ(449円)、珈琲15Kキープ(204円)。
7:50 ホテル出発
8:10〜9:45 「国立博物館」
メイン通りを歩いていると視線を奪われる国立博物館のお堂。煌びやか!
●「国立博物館」
8:00〜11:30・13:30〜16:00、休日なし、入場料30Kキープ(408円)。
※館内は撮影禁止。ノースリーブ・短パン・ミニスカート禁止。靴を脱いで建物に入る。
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ショーの予約について博物館の人に聞いてみたが、従業員は自分の持ち場以外の事は分からない様子。チケット売場の人はチケットの事だけ。博物館の入口の人はチケットを確認する事だけ。売店、警備、ロッカールームの人も無理。誰に聞けばいいのか、どこで問い合わせたらいいのか誰も知らない。総合インフォメーションがない。国立博物館なのに!仕方がないので、極小規模の舞踊ショーが観られる日本人経営のレストランへ。当日空席があったのでその場で予約した。→ラオス15へ
博物館の建物は、1887年に中国の黒旗軍の襲撃で被害を受け、フランス統治時代の1909年に、形式上の王政を続けていたシーサワンウォン王とその一族の住居として再建されたもの。フランス人の設計→多数のベトナム人労働者が建てる→フランスとラオスの折衷様式が完成→のちに一部をラオス様式に改修。もう何が何だか・・・
当時の王室で使用されていた家具や調度品・外国からの贈答品などを展示。“王宮博物館”とも呼ばれている。1959年の王の逝去後もその家族が住んでいたが勢力争いの内戦に突入し、1975年に現政権のパテート・ラーオが掌握すると、家族は北部へ送られ建物は博物館として開放される。
館内は地球の歩き方の見取り図と説明だけが頼り。地球の歩き方バンザイ!街は午前中から灼熱地獄なので、博物館で涼みながらのんびり見学しよう。と思ったらエアコンがなかった。外も暑いが館内もくっそ暑い。所々に置いてある扇風機で体温を下げながら部屋を見て回る。王族が使用した家具や調度品はことごとく質素だけど、職人の丁寧な仕事が感じられて居心地が良さそう。
●館内で見たスゲー!もの
1) 黄金の神輿。ワッショイ! 2) ラオスで最も信仰されているパバーン仏。顔がデカい。 3) 玉座の間のガラスのモザイク画。壁面が赤 4) 歴代の王の胸像。ここは素通り 5) 王が用いた金製の刀剣。金銀財宝全部くっ付けました的な装飾がびっしり 6) 玉座の王冠の隣にあった150cmくらいの蝋燭ケース。デカすぎ! 6) 王家の紋章である、3つの頭の象の彫刻が側面にくっついているベッド。ハンターの山小屋の壁か!みたいな。
●パバーン仏を祀るためのお堂「ホー・パバーン」※撮影禁止
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ラオスで最も崇高な仏像とされる純金製のパバーン仏は、14世紀のラーンサーン王国の初代の王の時代に、クメール王朝(現カンボジア)から寄贈されたもの。大きさが分からないけど純金製!お返しの品が大変だ。その際に高僧や仏師を招き、多くの寺院を建立したという。このお堂が建てられたのは2009年。
1560年に街の名前がシェントーンからルアンパバーン(パバーン仏の都)へ改称。が、しかし!パバーン仏はラオスの別の街へ移され、やがてシャム(現タイ) との間で略奪と返還を繰り返す。奪われて取り返して行ったり来たり! そして1886年にルアンパバーンへ戻ってきた。これで落ち着いたと思いきや、黒旗軍の襲撃を交わすため隣の寺院ワット・マイに移され、1947年から王宮に安置、そして現在はホー・パバーンの中の祠に祀られている。4月のラオスの正月の潅水の儀式には間近で見られる。
●裏庭
ジュディ・オングの魅せられて、みたいなガジュマル
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ブッダ像を運んだ四輪車両。金ピカ!
ガレージ(撮影禁止)。王室の人々が使っていた車や、川遊びに使ったモーターボートが展示されている。錆と埃が目立ち手入れはされていない感じ。
ラオス12 竹橋を渡って夕食編
■4/28(土) 5:00起床→5:30托鉢→11:30郊外「クアンシーの滝」観光→16:15ホテル戻り→17:00竹橋→夕食→19:00ホテル
旅の4日目は、早朝に2度目の托鉢見学。ホテルに戻って二度寝して、カオソーイの店で朝食。おやつのパンを買ってホテルに戻り、前日に申し込んだ11時半集合のクアンシーの滝ツアーへ。夕方市内で解散後、一旦ホテルへ戻って、夕食は竹橋を渡ってすぐのレストランへ行き、19時にホテル戻り。
5:30 托鉢→ラオス7へ
6:30 ホテル戻り寝る
8:30 ホテル出発
8:50〜9:05 朝食
●ワット・セーン入口正面のカオソーイの店。看板がないため店名不明。
7:30〜12:00(材料がなくなり次第終了)
ルアンパバーンの朝食で1番のお勧め。3回食べに行った。ホテルから近ければ間違いなく毎朝食べに行った。ていうか、一年中でも毎朝食べられる。スープ、麺、肉、香草、全部が美味しい。
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メニューは、フーNoodle soup)とカオソーイの2品。どちらも20Kキープ(272円)。5卓20席くらい。
外国人客には香草が食べられるか? と言うジェスチャーをされる。大丈夫だと答えると・・・
皿にどっさり盛られたものが運ばれてくる。1人分でこの量。多すぎ!
フーはベトナムのフォーが語源と言われている。麺+スープ+肉が口の中で混ざり合って、小籠包のような味。ハァ? フレッシュな香草の香りが際立ってる。ライムを絞ると爽やか。美味しすぎる!
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ミャンマー→ラオス→タイへと広まったカオソーイ。スープに幅広のライスヌードルを入れ、トゥアナオと呼ばれる大豆の発酵食と豚挽肉、唐辛子、ニンニク、トマト、エシャロットを混ぜ合わせて炒めた肉味噌をトッピング。見た目は汁なし担々麺で辛そう!スープを混ぜるとマイルドになって、辛いものが苦手な私でも病みつきになる美味しさ。
10:05 おやつのパンを買ってホテル戻り
11:40 ミニバンに乗り込んで「タート・クアンシーの滝ツアー」出発。→ラオス8へ。
16:15 市内戻り解散、ホテル戻り
16:30 ホテル出発
昨日間違えて渡った竹橋とは違う、もう1つの竹橋を渡って夕食の店へ。竹橋の向こう側に店が見えるので間違いない。レストランへ行くためだけに通行料を払って竹橋を渡るなんてめんどくさー!と思ったけど、なかなか素敵な雰囲気の店だった。味はフツー。料金は高い。
●「バンブーブリッジ(Bamboo Bridge)」
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シーサワンウォン通りとサッカリン通りの間からナム・カーン川を渡る。通行料5Kキープ(68円)。メコン川に架かる竹橋よりしっかり作られている。
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左がメコン川の竹橋、右がナム・カーン川の竹橋。網目がきっちり!
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左がメコン川の竹橋、右がナム・カーン川の竹橋。階段もきっちり!
17:00〜18:30 夕食「Dyen Sabai Restaurant」
●「Dyen Sabai Restaurant(ジェン・サバーイ・レストラン)」
Ban Phan Louang, Luang Prabang 0600, Laos
8:00〜23:30、無休
竹橋を渡ってすぐ斜面に建つオープン・エア・レストラン。”欧米人で混雑するが、17:30頃なら空いている。”というレビューを読んで17時に入店。テラス席は全て予約席で、それ以外の席も7割くらい埋まっている印象。ブロック毎に4テーブルくらいに分かれている。
写真つきメニュー。辛さが分かるのも嬉しい。1品が35Kキープ(476円)〜80Kキープ(1,088円)と高め。タイすきに似た鍋が人気らしい。
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竹橋を渡る頃にポツポツと降りはじめた雨は、いきなり超スーパースペシャルゲリラ豪雨に。開放的な客席はあっという間に波しぶきを冠った岸壁状態。あちこちに水たまり。靴もバッグもメニューも置いてある何もかもがズブ濡れ。座布団もビショビショ!客たちは大慌てで”よしず”を下げて、周囲のモノをテーブルの下へ突っ込む。靴は手遅れで水が絞れそう。
ルアンパバーン名物のサイウア(ソーセージ)。40Kキープ(544円) と高い! がしかし、やはり名物は食べておきたい。馴染みのないスパイスの刺激がガツンときて、肉肉しい肉の旨味がギュウギュウ詰まってる。インド人がレバーを混ぜたハンバーグを作ったらこんな感じになりそう。どんな味だ。スパイスとクセの強い肉の味が、1本の半分くらいまでは美味しく食べられた。他店で食べた時より、ちょっと火を通し過ぎてパサついてる気がする。
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3品とミックスフルーツジュースで183Kキープ(2,488円)。
ラオス11 旅の4日目クアンシーの滝編
●「クアンシーの滝(Tat Kuangsi)」
8:00〜17:30、休日なし、入場料20Kキープ(272円)
流れ落ちる水が美しいといわれるクアンシーの滝は、ルアンパバーンの3大観光地の中で外国人観光客に1番人気の景勝地。水たまりが段々になっている石灰華段丘で、下流の大きな滝壺では大勢の人が水着持参で泳いでいる。地元民のピクニック客も見かけた。
市内から約32kmの車で約1時間の郊外にあるため、街で募集しているツアーかトゥクトゥクをチャーターするのが一般的。1台で130Kキープ(1,768円)〜250Kキープ(3,400円)くらい。相乗り人数次第で安くなる。後はレンタルバイク。1番安く行けるのが、ゲストハウスで予約する乗り合いのミニバン。私が申し込んだツアーは35Kキープ(476円)+入場料20Kキープ(272円)。帰りの集合時間まで2時間くらい散策できる。入口には土産飲食店、中にトイレ、簡易着替え所、レストランもある。
11:45 ゲストハウス出発
12:45 クアンシーの滝着
15:30 出発
16:15 市内戻り解散
画像は後ほど
ラオス10 人気のカフェで食事3回編
■4/27(金)6:30起床→朝食→「ワット・シェントーン」→ホテル戻り→休息→昼食→小規模寺院→竹橋→夕食→ホテル
旅の3日目は、午前中に「ワット・シェントーン」さっとを観光し、ホテルに戻って休息。カフェで昼食後に小規模の寺院2ヶ所をさっと見て、毎年架け替える竹の橋を渡って戻って、夕食は手頃な価格でルアンパバーンで1番有名なカフェ風レストラン。ホテル戻り。それだけ!何しろ地獄の暑さで色々な事が全然無理な状況。
6:30起床
7:20〜7:40 朝食「Chang Kham」ゲストハウス街の入口にあるカフェ。
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ベーグル8Kキープ(109円)、菓子パン10K〜12Kキープ(136円〜163円)、ケーキ各種20Kキープ(272円)
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チキンのお粥、フルーツ、珈琲の3品で73Kキープ(992円)。お粥はサムゲタンのような感じ。チキンもスープも美味しい。フルーツはスイカが大外れ。古い大根みたいに激しくまずい。珈琲はフツー。
8:30 ホテル出発
9:00〜10:20「ワット・シェントーンGolden City Temple (Wat Xieng Thong)」→ラオス9へ
昼食を済ませてホテルへ戻る予定が暑くてそれどころじゃなくなり、ミニマートでアイスを買ってホテル戻り。12Kキープ(163円)。
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11:00 ホテル戻り休息
12:30 ホテル出発
ホテル近くのゲストハウスで「クアンシーの滝」ツアーを申し込む。料金は35Kキープ(476円)+入場料20Kキープ(272円)。超安い!→ラオス11へ
クアンシーの滝は観光客がもれなく訪れる、ルアンパバーンの3大観光地のうちの1つ。他の2つはワット・シェントーンと郊外のパクウー洞窟。象に乗って水浴びしたい人はセー滝。ツアーと言っても往復の送迎のみの乗り合いバン。街のツアー会社やゲストハウスでも募集している。ツアーでは約2時間滞在。もっと長時間居たい人はトゥクトゥクをチャーターするかレンタルバイクを使う。
※トゥクトゥクの料金は交渉次第。片道約2時間で130Kキープ(1,768円)〜250Kキープ(3,400円)+入場料20Kキープ(272円)。
↓12:50 昼食
●「Indigo Cafe(インディゴ・カフェ)」
6:30〜22:00、無休
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低い建物の多いルアンパバーンの街でひと際目を惹く、白い建物に青いラインの5階建てホテル。1階がカフェ。レシートにWi-Fiのパスワードが書いてある。観光客価格で高いものの、珈琲1杯で本を読んだりスマホでニュースを読んだりとのんびり出来る。店頭で販売している別店のパンを買って中で食べる事もできる。
ミックスシェイク25Kキープ(340円)、クロワッサン10Kキープ(136円)、レーズンパン10Kキープ(136円)
ルアンパバーンで飲むジュースはどこでも美味しかったけど、ここのミックスシェイクも完熟濃厚でスーパー美味しい。
店頭販売のべおやつのパンを買う。時間帯によってはラップが丁寧にしてある。ラップがめくれている時はハエ地獄!パンは1個10K〜12Kキープ(136円〜163円)。インディゴカフェの店内で食べられる。会計は別々。蒸しパンとかチョコパンとか甘すぎなくて美味しい。
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13:25〜13:35
●「Wat phonxay Sanasong Kam」
小さい寺院なので情報なし。無料
釈迦を守護するナーントラニー像。頭のてっぺんから黒いホースが!じゃなくて髪の毛。
仏陀の一生が描かれている。
13:40ホテル戻り
16:10ホテル出発
●「Vat Sop Sickharam」
小さい寺院なので情報なし。無料
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17:10
●「バンブーブリッジ(Bamboo Bridge)」
メイン通りを北方面へ行き「ワット・シェントーン」を過ぎた突き当たり。通行料は往復10Kキープ(136円)。毎年架け替えていて、通行料は翌年の橋代として使われると書かれている。大雨で流されたり雨期の間など、1年のうち6ヶ月は渡し舟になるそうだ。いいのか、そんなテキトーで。
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メコン川に架かる竹橋
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竹橋を渡ってすぐのレストランで夕食・・・の予定が!アレ? アレ? と辺りを歩き回る。小さな祠があるだけで見渡す限り木だらけ。今もかつても店があった形跡がまるでない。うっそ、レストランはどこ行った!街には竹橋が2ヶ所に掛かっていて、これは間違いなく橋を間違えた。
ていうか、竹橋を渡る前からこの橋は違うと確信してた。気付いていながら何故行った。それが方向音痴の性だから!この竹橋は自転車で行ける距離に民芸の村があるだけ。また竹橋を渡って戻る。
↓というワケで、夕食はタマリンドへ。
●「Tamarind」アジア料理, ベジタリアン料理, ヴィーガン料理, グルテンフリー
Ban Wat Sene, Old Town
11:00〜16:45・17:30〜21:30、日曜休み
17:40〜18:30
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タマリンドは手頃な価格で美味しいと有名なカフェ風レストラン。滞在中に3回ここでご飯を食べた。観光客価格だけど他店より安くて美味しい。17:40の時点で屋内全席とテラス席の半分が予約席。最初に訪れた時は、18:20まで入店した客がギリギリ大丈夫だった。ディナーは予約した方が安心。ランチは予約なしで可。
マイクロプラスチックによる海洋生物への健康被害で、世界的に広がるストロー廃止の動き。先進国では紙ストローへ切り替える店が増えつつあるようだけど、
ルアンパバーンではあっと驚く竹ストロー。太っ!ヨックモックのシガールくらい太い。竹を通してジュースを飲むのは唇の感触がいい感じ。繊維の多いフルーツシェイクも飲みやすい。パインジンジャースムージー(氷抜き)17Kキープ(231円)、
滞在中に毎日飲んだフルーツシェイクの中で、この店のパインジンジャースムージーが断トツで美味しい。完熟パインの爽やかな甘さにジンジャーがピリリと効いて後味もスッキリ。
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お通し的な「ドライバンブー」。薄切り牛蒡のスナック菓子のような感じ。ほろ苦さと適度な塩味があってサクサクの食感。1袋購入。25Kキープ(340円)。
ラオス料理が色々と食べられる人気のワンプレート全4種類
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1)「Dipping Sampler:an introduction to local flavors」40Kキープ(544円)
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2)「Five Bites」45Kキープ(612円)、カオニャオ(蒸したもち米)5Kキープ(68円)
3)「Luang Prabang Tasting Platter」70Kキープ(952円)
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「Stuffed Lemon Grass」50Kキープ(680円)。「3 Nagas」でも食べたレモングラスの肉詰め。絡みついて食べにくいけど、クセの強い風味がやみつき。
「Aromatic Pork」45Kキープ(612円)。刻み肉、ハーブ、ライム、スパイス
スナックを包んで食べる葉。椿の葉を食べたらこんな味がしそうなイメージ。料理が台無し!とにかく苦い。恐ろしく嫌な味がする。
ラオコーヒー9Kキープ(122円)。ラオスは硬水なので珈琲は苦くなる。苦いというより酸味が強い。塩入りか!と思うほどしょっぱい。しょっぱくて酸っぱい。後味は食用の花のような苦味が舌に残る。
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ジンジャー&レモングラスティー12Kキープ(163円)。ライムを絞って爽やかな香り。ジンジャーがピリリどころか、舌にビリビリくる。猛烈に辛くて飲んですぐブワッと汗が噴き出した。その後はスーッと身体が涼しくなる。スッキリ!
↓ナイトマーケットをぶらぶら。
ラオス9 旅の3日目ワット・シェントーン編
●「ワット・シェントーンGolden City Temple (Wat Xieng Thong)」
6:00〜18:00、休日なし、拝観料20Kキープ(272円)
ルアンパバーンに来た外国人観光客が、もれなく訪れる3大観光地の筆頭。1560年に建立したルアンパバーンを象徴する寺院。ある行商人が夢で見た商売で一財を築き、その業績を讃えたセーターティラート王が、その商人の自宅のあった場所に建てさせたと伝えられる。ホントかよ!ワット・シェントーンは時間帯を変えて3回観光。日中はとんでもなく暑すぎる。朝の6時頃は空いていた。女性は膝下を隠す布を貸してもらえる。男性は半ズボンでも可。
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中央の女性は呼び止められて布を巻いた人。左の濃ピンクの女性のスカート丈はオッケー。
●本堂
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ルアンパバーン様式と呼ばれる湾曲した屋根が特徴。東側に3段、西側に1段、計9枚の屋根が折り重なっている。
ウエスト細っ!
3) その有難い水が流しそうめんのように流れ流れて
4) 桶ですくって容器に入れて持ち帰る。うっすら黄色い。マカロン!
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名前を探して熱心に祈っている女性がいた。電気ポットは1人に1個ずつ!
●マイ・トーン(黄金の木)
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本堂の裏側。かつてここに立っていたと伝えられる高さ160mの大樹がモチーフ。だいたい恵比寿ガーデンプレイスタワーくらい。高すぎるだろ!この巨樹のイラストは、飲食店やお土産などルアンパバーンの至る所で見かけた。
●レッド・チャペル(赤堂)
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本堂の斜め後方にある小さな祠。
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1569年にセーターティラート王によって搬入された寝仏。
1957年にブッダ生誕2500年を記念して装飾されたモザイク画。ちんまり!
●霊柩車庫
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霊柩車の車庫!扉が派手。1960年のシーサワンウォン王の葬儀で使われた、龍をモチーフにした黄金の霊柩車が収められている。
●立像堂
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扉に鍵が掛かっていて見られなかったが、内部にキンナリ(※)が安置されている。
(※)インド神話に登場する音楽の神々で、特に歌が美しいといわれる天女。夜叉と共にブラフマーの爪先から生まれ、カイラス山にあるクベーラの天界で、楽師として音楽を奏でている。時おり地上に舞い降り水浴びなどして遊んでいるという。呑気か!男性のキンナラ(緊那羅)は半人半馬。
カニ!
ラオス8 ナイトマーケット編
●ナイトマーケット
メイン通りで毎晩開催。どこへ行くにも通り道になるので毎日眺めてた。お土産シンジケートの占有地帯で売ってるものパターンが同じ。16時頃には開店準備を終えている。土砂降りになるとさっと片付けて、雨が弱まると再び商品を並べ出す。
ルアンパバーン↓
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ポスター・お椀・Tシャツ・像・ロングパンツ・マリオネット・ノート
カンボジア↓
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ポスター・お椀・Tシャツ・像・ロングパンツ・マリオネット・スノードーム・籠
フルーツ+マンゴー、メロン、パパイヤ、バナナ、ジンジャー、ミント、ソーダ10Kキープ(136円)
フルーツ+アボカド、オレオ、ヨーグルト、チョコレート、レモン、ハチミツ15Kキープ(204円)
フルーツ+ウイスキー20Kキープ(272円)
見た目たこ焼きのミニパンケーキ。4個10Kキープ(136円)
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カットフルーツ1パック10Kキープ(136円)。マンゴー、パパイヤ、パイナップルは完熟で凄く美味しい。スイカは腐りかけの林檎くらいスカスカ。ドラゴンフルーツは全く味のしないキウイくらい不味い。
カンボジアでも売っていた!
托鉢の喜捨するものを入れる器
●ナイトマーケット隣には屋台街
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夜はどんちゃん騒ぎ!