ラオス9 旅の3日目ワット・シェントーン編


●「ワット・シェントーンGolden City Temple (Wat Xieng Thong)」
6:00〜18:00、休日なし、拝観料20Kキープ(272円)


ルアンパバーンに来た外国人観光客が、もれなく訪れる3大観光地の筆頭。1560年に建立したルアンパバーンを象徴する寺院。ある行商人が夢で見た商売で一財を築き、その業績を讃えたセーターティラート王が、その商人の自宅のあった場所に建てさせたと伝えられる。ホントかよ!ワット・シェントーンは時間帯を変えて3回観光。日中はとんでもなく暑すぎる。朝の6時頃は空いていた。女性は膝下を隠す布を貸してもらえる。男性は半ズボンでも可。
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中央の女性は呼び止められて布を巻いた人。左の濃ピンクの女性のスカート丈はオッケー。


●本堂
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ルアンパバーン様式と呼ばれる湾曲した屋根が特徴。東側に3段、西側に1段、計9枚の屋根が折り重なっている。


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本堂


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本尊



エスト細っ!



次々と溜まっていくお供えの花を運んでいく



1) ここに水を入れると


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2) 流れ流れて仏像に



3) その有難い水が流しそうめんのように流れ流れて



4) 桶ですくって容器に入れて持ち帰る。うっすら黄色い。マカロン


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名前を探して熱心に祈っている女性がいた。電気ポットは1人に1個ずつ!


●マイ・トーン(黄金の木)
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本堂の裏側。かつてここに立っていたと伝えられる高さ160mの大樹がモチーフ。だいたい恵比寿ガーデンプレイスタワーくらい。高すぎるだろ!この巨樹のイラストは、飲食店やお土産などルアンパバーンの至る所で見かけた。


●レッド・チャペル(赤堂)
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本堂の斜め後方にある小さな祠。


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1569年にセーターティラート王によって搬入された寝仏。



1957年にブッダ生誕2500年を記念して装飾されたモザイク画。ちんまり!



真ん中の列の2人が何を見てるのか


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●霊柩車庫
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霊柩車の車庫!扉が派手。1960年のシーサワンウォン王の葬儀で使われた、龍をモチーフにした黄金の霊柩車が収められている。


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指の長さが同じ


●立像堂
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扉に鍵が掛かっていて見られなかったが、内部にキンナリ(※)が安置されている。

(※)インド神話に登場する音楽の神々で、特に歌が美しいといわれる天女。夜叉と共にブラフマーの爪先から生まれ、カイラス山にあるクベーラの天界で、楽師として音楽を奏でている。時おり地上に舞い降り水浴びなどして遊んでいるという。呑気か!男性のキンナラ(緊那羅)は半人半馬。


カニ