台湾20 九份の茶藝館

※2016年GWレートNT$1=3.4円で換算


九份で利用した茶藝館は2軒。

1)「阿妹茶酒館」★★
接客態度くっそ悪い、淹れ方のお手本くっそテキトー、お経のような日本語でほぼ聞き取れず、茶器をぞんざいに扱う、茶はフツー、茶菓子フツー、眺望良好、テラス席のシェード下は快適、ちょっと高い(2,600円)。
2)「水心月茶坊」★★★★
接客態度良くはない、淹れ方のお手本くっそ面倒くさそう、日本語でしっかり説明、茶は美味しい、茶菓子は大当たり大外れ、眺望良好、テラス席くっそ暑い、メイン通りから少し外れて静か、料金は高め(3,800円)。


■5/5(木) 10:50
1)「阿妹茶酒館(アーメイチャチウクァン)」
瑞芳區崇文里市下巷20號
8:30〜24:00、土日〜26:00、定休日なし
茶水代1人NT$100(340円)
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映画「悲情城市」のロケ地として有名な茶藝館。外観が人気撮影スポットで、提灯の灯る夕方はこの一帯に近づけないので午前中に入店。まず接客態度の悪さにビックリ。いちいち雑で全て適当にやってる感じ。最初にお手本で淹れてくれるお茶も、茶葉の量が明らかに多すぎていて恐ろしくまずい。残った茶葉は持ち帰れるのに、無駄に使われてコンチクショーだ。もったいないけど茶葉を捨てて淹れ直した。むしろド素人の自分で淹れた方が、フツーにお茶の味で飲める。まったくもう!


この店は中に入らず、外から眺めるだけの方がガッカリしなくて済む。お茶菓子つきの入館料だと割り切れば、テラス席は眺めが良いし内装もお洒落。この時は空いていたので、のんびり休憩できた。


千と千尋の神隠し」のモデル説は監督が否定しているそうだ。いや、完全に乗っかられてるけど!


帰りにもらえるポストカード。堂々と書いてあるけど!


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造花


風が気持ちいい
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日本語メニューあり。
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提灯の灯る夕方に、阿妹茶酒館を撮影する人で混み合う向かい側の店。


超テキトーなお茶の淹れ方の説明。


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落雁みたいな味。不味くはないけど、美味しくもないという。


お茶のパイ


出し殻とパイを一緒に食べているような激しく苦い。茶葉がまずいので全部ほじくり出したら、パイ生地は美味しい。
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店内
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総じて、飲食店の男子トイレはテキトーな感じで。
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残りの茶葉をレジに持っていくと容器に入れてくれる。



■5/4(水) 14:15
2)「水心月茶坊(シュイチシンユアンチャーファン)」
瑞芳區輕便路308號
12:00〜19:30、定休日なし
茶水代1人NT$100(340円)


岸壁にそびえるように建つ煉瓦造りの建物で、以前の店名は「天空之城(ティエンコンジチュン)」。と聞けば、ラピュタとツッコミたくなる日本人。
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日本語メニューあり。


迷わずテラス席へ。くっそ暑い、くっそ暑い、くっそ暑い!
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眺め良し。メイン通りから少し外れているので静か。
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注文した量


一回分


茶器はアーティストであるオーナーがデザインしたもの。


烏龍茶入りのチーズケーキNT$100(340円)。茶葉の苦味が強烈すぎて恐ろしくまずい。


オリジナルのパイナップルケーキNT$100(340円)。甘さ控えめのしっとり生地に本物のパイナップルの味がする。かなり美味しい。


伝票代わりのネコの置物をレジに持って行って会計へ。カワイイ!
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残りの茶葉を袋に入れてくれる。


築100年以上の建物を改装(ガイドブックによって100年から150年)。
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2階から店内


販売コーナー
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お茶
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全て37.5gでNT$600(2,040円)〜NT$1,000(3,400円)。高っ!


金銀花方巾NT$120、梨山烏龍茶6g×2包NT$160、旅行布包(大)NT$500、金銀花茶具組NT$1,800=NT$2,580(8,772円)が特価でNT$2,200(7,480円)。高っ!