台湾8 花蓮の観光
■5月2日(月) 旅の3日目。終日花蓮観光、花蓮泊。
(※2016年GWレートNT$1=3.4円で換算)
09:00「花蓮忠烈祠(チョンリエツー)」★★★
新興路82號
24時間、定休日なし、無料
台湾の各地にある中華民国軍の戦死者を祀る廟。花蓮忠烈祠は日本統治時代に花蓮港神社があったところに建てられ、鄭成功(台湾を占拠していたオランダ人を追放した英雄)、劉永福と丘逢甲(日清戦争後に台湾の日本への割譲に対し抵抗した人)などが祀られている。大戦中に日本軍に徴兵されて戦死した台湾人は靖国神社に祀られている。ゆっくり見て回って30分。
中山路と中正路の交差点で真正面に見えてから歩いて10分。歩道がなくなって一旦坂の下へ行き、
花蓮の町並みや港が見渡せる夜景の名所。
↓地図では近い松園別館へ。
方向音痴の鉄則、住宅街に入ってはいけない。ここで完全に迷う。
迷いに迷って20分。やっと案内板を見つける。右斜め上方向に進むべし!通りを渡って案内板の裏側を見ると、左斜め後ろ方向のはずなのに右矢印になってる。なんでだよ!どっちだよ!
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脳内ナビに導かれて公園に入って更に迷う。健康器具があって、あちこち伸びて気持ちいい〜。って、やってる場合か!
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結局、最初の通りを渡ってはダメで、左へぐるりと坂をのぼって行ったところ。小さい看板が出てる。右斜め上じゃなくて左斜め上だろ、コンチクショー。という様な事を言っているから迷うという。
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↓彷徨って30分、無事到着
5/2(月)10:00
「松園別館(ソンユアンビエグアン)」★★★
松園街65號
9:00〜18:00(入館17:30)、第2・第4火曜休、NT$50(170円)。音声ガイドはデポジットとしてNT$100を支払い、入場料を引いてくれる。展覧物の撮影は禁止。
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1940年代初頭に建てられた旧日本軍の軍事施設で、神風特攻隊が出撃前に御神酒を賜ったとされる有名な場所。現在はギャラリーやカフェとして利用。2階からは花蓮港と太平洋を見渡すことができる。2001年に台湾の歴史百景のひとつに指定されている。ざっとゆっくり回って90分。
台湾原産種の水生植物や魚類を選んで生息させている生態池。
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「百年老松」
1921年に日本の琉球諸島から移植されたもの。2003年に園内に60本あったものが、病害虫と悪天候により2015年には31本に減っている。
1)「兵事部」中央の2階建ての建物で展覧スペース。
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敷地の端には防空壕
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防爆門
日本軍が兵事部を建てた時のものではなく、国民政府が引き継いだ後に増設されたものと推測されている。鉄とコンクリートで出来ていて、厚みは4センチ。
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■5/2(月)11:50
「將軍府」★★
花蓮市中正路622巷
■5/2(月)16:40
「花蓮城隍廟」★★★
成功街169號
1934年に建立、主祭神は土地神の城隍爺、その配偶者として配祀された城隍夫人、安産の神の註生娘娘が祀られている。