沖縄旅行2 いきなり総集編・後編

4) ブセナ海中公園 海中展望塔(北部) 
那覇BT「20名護西線」又は「120名護西空港線」(乗り場が違うが内容は同じ)。バスは5時半から20時までの間、1時間に2〜3本あり。
那覇BTから名護BT行きで2時間、「ブセナリゾート前」下車、1,580円。そこから徒歩10分(シャトルバスあり)。
展望デッキ1,000円
グラス底ボート1,500円
セット券2,000円


   

那覇BTから古い型のバスで揺られること2時間。遠い!! でも行って良かった。展望デッキとグラス底ボート以外に見るものがないけど、これだけのために行ったので、昼食を挟んで4時間滞在。


■昼食「万国津梁館カフェテラス(ばんこくしんりょうかん)」
沖縄県名護市喜瀬1792 万国津梁館内(展望デッキの桟橋近くに看板あり。そこから坂道を上る。徒歩5分)


 

ビーフカレーテラス風850円、津梁館そば750円、ティーダ(太陽)タコライス750円とメニューは少ない。海を見下ろすバルコニーと、静かで落ち着いた店内の雰囲気がお洒落!! タコライスが上品な味で驚きの美味しさ。シークワーサーもお勧め。バルコニー席は超絶強風で、タコライスのポテトチップスがコロコロと転がっていき慌てまくる。


5) 「琉球村」(中部) 
恩納村山田1130
那覇BT「20名護西線」又は「120名護西空港線
那覇BTから1時間10分、「琉球村」下車。
入園料金840円


   
沖縄風パレード「道ジュネー」(10時〜と16時〜の1日2回、各30分間)
ハブのショー


お勧めは道ジュネーくらい。パレードの始まる前に、正面ベンチ席の確保をしてください。あと、赤ちゃんの近くの席にいると楽しい。古民家をぶらぶらと見て回り、ハブのショー、昼食にソーキそばを食べて、2時間10分滞在。



6) 「ビオスの丘」(中部)  
沖縄県うるま市石川嘉手苅961-30

入園料690円
湖水鑑賞舟580円(約1km、25分間)
水牛車580円


  

ここは車でしか行けないため行くか迷ったが、一番近い観光施設「琉球村」から、タクシーで行く事にした。「琉球村」に常駐のタクシーはなく、受付で呼んでもらって「ビオスの丘」まで約10分、1,640円。帰りもタクシーを呼び、時刻表に載っているバス停「ムーンビーチ」で降ろしてもらう。約10分、1,280円。「ムーンビーチ」からバスで那覇BTへ戻り、1,160円。夕方は渋滞するため約2時間掛かった。


全長2kmの広大な自然散策路を持つ亜熱帯の森。高台に広がるビオスの丘には、色鮮やかな花が咲き誇り見渡す限り美しい。ロープの長いブランコやハンモックもある。湖水鑑賞舟は沖縄特有の植物を眺めながら、のんびり、ぼんやり、ゆったり。
※レンタカー、小さな子どものいる家族、晴れ、のんびりしたい、という条件なら★5つ
※レンタカー、大人、花好き、晴れ、のんびりしたい、という条件なら★4つ
※レンタカー、大人、日程に余裕あり、晴れ、のんびりしたい、という条件なら★3つ以上
※バスとタクシーを乗り継いで行くならお勧めしない。




■夕食 沖縄菜園ビュッフェ「カラカラ」
国際通り、県庁前交差点、リウボウ パレットくもじ9階
沖縄県那覇市久茂地1丁目1-1


   
ランチ1,350円、ディナー1,650円とお手頃価格。島野菜を中心に80種類以上の食材使用の菜園ビュッフェ。という健康的なイメージと違って、揚げ物料理が多く、味つけが濃い。サラダ以外の野菜は少ない。デザートの種類豊富。ドリンクは薄い。



7) 「おきなわワールド文化王国・玉泉洞」(南)
沖縄県南城市玉城字前川1336
那覇BTから琉球バス83番系統、「玉泉洞」下車、56分、560円


フリーパス(玉泉洞・王国村・ハブ植物公園)1,600円
玉泉洞+王国村1,200円
王国村600円
ハブ植物公園600円


  

玉泉洞」は、のんびり歩いて約1時間。結構歩く。湿度が高く蒸し暑い。
「ハブ植物公園」で海ヘビVSマングースのショー。ショーの人のトークが激しく滑っていたため、客のテンションがより一層低く寒々しい空気に包まれる。他にスーパーエイサーのショーなど。昼食を挟んで3時間45分滞在。




■昼食 健食バイキング「ちゅら島」
おきなわワールド内
1,280円と安い。どの料理も結構美味しくて驚いた(失礼!)。店内も広い。おきなわワールドへ行くなら、ここの昼食をお勧め。


  



8) 「ガンガラーの谷」(南部) おきなわワールド隣 
沖縄県南城市玉城字前川202


  
ガンガラーの谷ツアー 2,000円
鍾乳洞が崩落してできた谷間に広がる自然豊かな森の中を、専門ガイドと一緒に歩く約1時間20分のツアー。前日までに要予約。ツアー以外の入場不可。ツアーは10時、12時、14時、16時の1日4回。



9) 「旧海軍司令部壕」(南部) 
沖縄県豊見城市豊見城236
那覇BTの目の前「旭橋」バス停から乗車。14番乗り場でバス10分「宇栄原団地(うえばるだんち)」下車→徒歩5分。運賃220円。
資料館と壕420円。パンフレット購入100円。


 



10)「波上宮(なみのうえぐう)」(南部)
ゆいレール旭橋駅→徒歩20分



琉球八社のうちの神社。




11) 「美浜アメリカンビレッジ」(中) 
那覇BTから名護BT行き40分「軍病院前」下車、330円


 
アメリカ〜ンな雰囲気の建造物、洋服、雑貨、飲食店など。ぶらぶらと1時間滞在。




12「ゆんたくあしび温泉りっかりっか湯」(南部) 
国際通りの真ん中らへんから横道に入ってすぐ。ゆいレール美栄橋・県庁・牧志駅などから徒歩5分
平日料金950円/休日1,300円



吹っ飛ばされそうな強烈水流のジェットバスが最高!! 旅の疲れもスッキリ。500円くらいなら毎日入りたかった。



13) 「公設市場 第一牧志公設市場」 
国際通りの真ん中らへん。ゆいレール美栄橋・県庁・牧志駅など→徒歩5分





■昼食「きらく」
1階の市場で魚を購入し、2階に数軒ある食堂で食べられる。その場合は手数料1人500円。


  



14) 「那覇市壷屋焼物博物館」と、やちむん通り
沖縄県那覇市壷屋1-9-32
ゆいレール牧志駅→徒歩10分くらい
入館料300円


   
静かで落ち着いた小さい博物館。1時間くらいのんびり鑑賞。やちむん通りは土産物屋と工房が散漫でどっちつかずの印象。



15) 「対馬丸記念館
沖縄県那覇市若狭1-25
ゆいレール牧志駅→徒歩10分くらい
入館料500円


 
対馬丸については、N○Kの番組と本で読んだ事があるくらい。
500円は高かったなと内心思うけど知っておけ、という事で。



■路線バス観光の旅のまとめ
1) 路線バスとゆいレール(都市モノレール)で、ほとんどの観光施設に行ける。バスは1時間に1〜2本は運行している。
2) バス運賃は安くはないが、距離を考えれば高いとは言えない。どっちだ!! タクシーよりは断然安い。
3) 観光地が離れている。バスを乗り継いで、同じ日にいくつもの観光施設へ行くのは難しい。
4) バス会社が4社(琉球那覇・沖縄・東陽) 入り乱れて運行していて、ヒジョーーーーーーーーに分かり難い。いちいち聞いて確認が必要。
5) ネット掲載の路線バスの時刻表は古い。那覇BTでバス会社毎に時刻表を貰える。
6) 那覇BTと名護BTに分けて宿泊すれば良かったと思う。(那覇BT-名護BT間は高速バスで1.5時間、1,910円)