F女史おとぼけ伝説

初めて築地市場へ行ってきました。パフパフー!!
友人のW夫妻(ご主人Dさん・奥さんFさん) のDさんのご実家が築地なので、Dさんのお母様に場内を案内してもらおうというツアー。参加者は場内が初めての3人+W夫妻+Dさんのお母様の予定。が、しかし、予定は未定とはこの事だ。この話は実は半月も前の出来事なんだけど、『F女史おとぼけ伝説』がこの日に更新されたので書いておこうかと。本人はヤーメーテー!! とPCの前で叫んでそうですが、どうぞお構いなく。


Dさんが急遽仕事で来られなくなったため、Dさんのご両親と面識のない私たちとの間を取りもつのは、数々のおとぼけ伝説を残してきたFさんのみ。大丈夫なのか!! うーん心配。当日は9時半に築地本願寺前で待ち合わせ。最寄り駅に着くとFさんからメールがきた。


「電車の時間を間違えました。いま梶ヶ谷にいますので先に行っててください」


いきなりだよ!! 普段の彼女は、待ち合わせの10分以上前には着いているくらい人を待たせないんだけど、「電車の時間を間違えた」というおとぼけが、いかにも彼女らしい。先に行ってて下さいってアナタ。アナタしかDさんのご両親の顔を知らないのですよ。だいたい梶ヶ谷ってどこだ。いつ着くんだ。参加者Mさんがやって来たのでメールの内容を伝えると、あははは〜と、Fさんならいかにもやりそうだ、という納得顔(by2回目)。


Fさんの家と自宅が近いMさんに、梶ヶ谷駅とはどの辺りなのかを訪ねると「(Fさん家の)最寄り駅ですよ〜、あはははは〜」と教えてくれた。いま出たばかり? 蕎麦屋の出前か、蕎麦屋の出前か、蕎麦屋の出前か!! これを読んでいるであろう本人に向け、3回言ってみました。FさんへMさんと合流したメールを送ると返信が。


「お義母さんは白髪のオカッパ頭なのですぐ分かると思います。ちょっと小柄でふっくらしてます」


分かるかい!! バスツアーの駐車場も近く、そんな中年女性は何人もいるだろう、と思ったが、呆れた顔で笑いながら小走りで駆け寄って来た、白髪のオカッパ頭の女性は1人だけ。間違いなくあの人だよ。Dさん母さんは、 「も〜○○ちゃん(Fさん)たらしょうがないわね〜」と、Fさんならいかにもやりそうだ、という顔で笑ってる(by3回目)。Dさん父さんも、Fさんならいかにもやりそうだ、という顔で苦笑い(by4回目)。というワケで、接点となるFさんもおらず、Dさんとは幼なじみでもない初対面の私たちを丁寧に案内して下さり、後でDさん実家を訪れ昼食までご馳走になりました。気さくなDさんご両親に感謝です。


 
ちょっと入りにくい雰囲気


 
白子で思い出したがもうすぐ健康診断


  
通路は狭い。石畳が濡れているので滑らない靴と身軽な服装が良さそう
 


 
キロ単位や丸ごと1個などが多いので、ちょっと買いにくい。500円の頬肉を購入


 
場外で鰹節を購入。300g910円。香りがすごく良くて美味しい




Dさん実家のカレンダー。Fさんも書くように!!