血の池地獄風呂、キャー!!

昨年の秋、ホントかウソか完結編となるシリーズ7作目『ソウ ザ・ファイナル 3D』の公開に際し、某映画サイトで当選したノベルティグッズ。


[%7C]
だいたい5センチくらい


「ソウ」のストーリー
癌で余命幾ばくも無い初老の男ジョンが「ジグソウ」と名乗り、自堕落な者たちをターゲットに定め拉致監禁、命を賭けた脱出ゲームを開始する。生きる事への執着心を試されるその方法が、命の大切さを知らしめるどころか、ヘタに頑張らないで死んだ方がマシという阿鼻叫喚な拷問装置。凄惨な死をもたらす拘束具には必ず解く方法があり、ゲームの参加者たちは、命と天秤にして躊躇うほどの苦痛を伴う恐怖に晒される、血も肉も骨も飛び散る衝撃映像満載のスリラー。シリーズ途中でジグソウは死に、彼の後継者たちが方向性を変えて継続。
2004年の1作目はホントに面白かったが、年に1作制作し続けた2作目以降は惰性で鑑賞。


第1作目の印象的なシーンでもある、血の海を自宅で体験できるという入浴剤、その名も「ビリー ザ・ファイナル バスボール」。湯船が真っ赤に染まり、中から「ビリー」の吸盤マスコットが飛び出す。ビリーというのは、ジグソウが拉致した者たちに見せるビデオ映像の中で使う人形の名前。


ソウ観賞後の血の池地獄風呂な気分の日に使おうと思っていたんだけど、完結編は近場のシネコンで上映せず、それなら観なくてもいいかと結局未見で、バスボールも放置。そろそろ湿気りそうなので使ってみた。





みるみる血の色に染まる浴槽。キャー!!




[%7C]
某家の一族風に足を出したいところだが、代わりに手で。キャー!!






ビリー出現。ポーーーーーーーンと飛び出し額を直撃、流血に!! とはならず、シュポンと出た






吸盤で貼り付く3×2.5センチのビリー。カワイイー!!

血の海というよりワイン風呂っぽい。香りはフツーに石鹸。保湿効果はなかったようで、風呂上がりは肌がかなり痒くなった。ビリーの呪いか!! そんな呪いはショボイですか、そうですか。