さよなら多摩テック

tetsu2052009-10-14

つい先日、自宅でフツーに立っていてフツーに振り返っただけなのに、右膝がグキッ!! 痛っ!! なんで!!
いやもう、ぎっくり腰もクシャミ1発でなると聞くし、「振り返りますよ〜」とか、次の行動を身体に言い聞かせてからじゃないと、もはや単純な動きですらデンジャラス。というワケで、只今、ぎっくり膝で階段が辛い。からいじゃないよ。


5月の連休中の平日に初めて行ってみて、ショボイっちゃーショボイが、疲れた大人の身体リズムに合って意外と楽しめた「多摩テック」。で、どうなのよ? 多摩テック。何があるんだっけ? 多摩テック。立川に越してくるまで、その存在すら知らなかったよ多摩テック!! 1961年に開園、本田の子会社→鈴鹿サーキットが運営していた多摩テックは運転系の乗り物がほとんどで、ジェットコースター系はゼロ、子ども騙しで大甘ストーリーの4Dシアター、メリーゴーランド、コーヒーカップ、観覧車など、グルグル回ると目眩がしてしまう大人には嬉しい落ち着いたラインナップ。


私が見た限り多摩テックが心を掴んでいた客層は、乗り物好きの小学男児3年〜4年&中高年のゴーカートの走り屋くらいと極狭な印象。タイムアタックの1人乗りのゴーカート乗り場で、1人で来ている中年オヤジの後ろに並んで、終わってすぐにもう1回行ったら、同じオヤジがまたもや目の前に並んでいて驚いた。係員の人も、この光景さっき見なかったっけ? デジャヴ!? みたいな。


GWはガラガラだったのでどのアトラクションも全く並ばなくても良かったのが高ポイント。不味くていいから並ばずに食べられるラーメン屋って感じ。ホントか。意表をついて楽しかったので、9月末の閉園前の駆け込みでお盆休みにも行ってみたが、さすがに激混雑だった。