キューキューバスツアーへゴー!!

今冬、1回目の風邪が完治、連日2回目のピンチ中。アンタ、治ってないよ。
用事があったので、「明日、泊まりに行くから」と実家の母に電話すると、「あー、なおは風邪したか? あーややや、風邪は治ったのか?」と、大急ぎで訂正、何事もなかったように世間話だ。えええ? 大丈夫なの!? 母ーちゃん!!
更に、翌日。車は運転しないしニュースも見ないので(見ろって)「やっぱり灯油は高いの?」と聞くと、側に居た父親が「あー、固いよ〜」と、こちらは間違えた事すら気づかず!? 固いって、せんべいじゃないんだから父ーちゃん!!
母ーちゃんも父ーちゃんもボケなのか天然なのか、ビミョーすぎて分からーん!!


先日、キューキュー・シリーズのバスツアーに行って来た。キューキュー・シリーズとは、知る人ぞ知る、知らない人はそりゃ知らない、その名の通り9,900円ぽっきりで、バス代と宿代(夕・朝食つき)が含まれている一泊二日のバスツアーなのだ。スゲー!! コワー!!


数年前に初めて申し込んだ時には、恐るべしボロ宿のボロ部屋で、得体の知れない料理が出でくるのではないかと、ビビリながらの参加だったけど、これが風呂も宿も料理も驚くほどマトモ。いやもう、申し訳ないから、布団くらい敷いてもいいよと思ったくらいマトモだった。


で、友人や両親にその話をすると、どんな酷い内容なのか興味津々で聞かれるし、いつも申し込むバス会社の窓口のオバちゃんにもすっかり顔を覚えられていて、やはりキューキューの宿はどうだったかと聞かれる始末で、みやげもの屋ばっかで観光ちょっぴりなんて事もなく、今まで行った4回とも風呂は温泉だし、ホントに全然フツー。いやいや、全然フツーって、全然分からないよ。


ま、さすがにお部屋食ではないけど、食べたものが肉だかワラジだか分からないような、ヘンテコ料理も出なかったし、食材レベルが下がって品数も2品くらい少ない程度。だいたい旅館の料理は食べきれないから、かえってちょうど良いくらい。朝食はまあ、多少ちんまりしてるかなあ。


で、すっかり気に入ったので、年に1回くらい申し込んでいて、今回5回目の挑戦は泊まりでは初めて申し込む某バス会社。このバス会社は前に巨峰狩り食べ放題で勝沼へ行った時に、3,980円とケチったのがいけなかったか、白菜っきゃ具がない白菜汁と、一塊になったまま全くほぐれない蕎麦、1リットルペットボトルに入った蕎麦つゆをどーん、とテーブルに置かれた昼食でひもじい思いをして以来、すっかりビビって申し込んだ事がなかったんだけど、今回コースが気に入ったので参加決定、なんたってキューキュー・シリーズはチャレンジだから!! ええ!? そうなの?

いやー、バスツアーの話を書いてるだけで長くなったので、続きは次回。なんじゃそらー。