ゴキ1号、撲殺

トイレのドアを開けたら、ゴキブリが居た。
しかも、腹が立つ事に、ゴキブリホイホイの上だ。屋根に乗ってないで、家の中に入れよ!! アンタのために置いてるんだよ!!

で、目が合った瞬間、ゴキ1号(今年、初めて出没) が、ホイホイの屋根を駆け抜けやがった。チキショー、なんで、走り抜けるよー!! 床を走って、家の中で囚われてくれよー!!

定期的にホイホイを交換する際、中を見ないように捨てていたから、ホイホイに入ったゴキブリを見たことがなかったのだけど、でもまあ、無いよかマシだろうと今まで置いてきたのに、役に立たない瞬間を目の当たり。むしろゴキ1号にとっちゃ、ただの段差と化す始末。遊び場か!!

ところで、ゴキブリは年に1匹〜2匹くらい出るのだけど、これが決まってトイレの中。滅多に出ないといっても、トイレに入る度に、“カサカサ”音がしないか確認しないと、ウンコどころじゃない。集合住宅なので、多分、換気扇の隙間から入ってくるんじゃないかと思う。1度、隙間に挟まったまま身動きが取れないゴキブリがいたから。

この時は、ゴキ野郎が餓死するまで待ってから、棒を突っ込んでほじくりだしたため、干からびたゴキからパーツが取れ、てかもう、バラバラになりやがってホント大変だった。挟まるなよ!! 無理だと判断して、通るなよ!!

とにかく、雑誌を手に取って、パンパンパンパンパーーーーーーン!! このっ!! このっ!! このっ!! このっ!!

ゴキ1号、撲殺!!
頭にきたので、網の目の細かいネットで、換気扇を塞ぐ事にした。賃貸だろうが、2度と通り抜け出来ないように、ガチガチに止めてやるのだ。便器の中に落ちないように便座に乗り、ゴキブリを罵りながら、1ミリの隙間も見逃さずに作業完了。電球の近くだったせいで、汗だくだ。おのれ。ゴキブリー!!

とにかく、ホイホイはダメだ。何か買ってこよう。