放屁事件

先日、図書館で物色中、突然放屁してしまった。
いや、突然じゃなければ引っ込めたんだが、この時は止める隙が全く無かった。しかも、『ブッ』と、出た瞬間、黙ってりゃいいものを、思わず『ゲッ』と、言ってしまい、私が放屁しました、と選手宣誓してしまったようなものだ。

ま、スカしじゃないから臭くないぞ、と胸を張りながら辺りを見渡すと、驚き顔の青年と目が合った。こりゃ完璧に聞こえたな。取りあえず、知らんぷりしとこう。

しかし、青年で助かった。これが子供なら、「あの人、プーした〜、プーした〜、プーした〜、プーした〜(エコー)」などと、館内放送並みのデカイ声で、皆さんにお知らせしてしまったに違いない。私がそうだた。

まったく、公共の場ではそろそろ出るぞと予告をして欲しいものだ。取りあえず気を付けなければ。

プッ、あ、また出ちゃった。