6月鑑賞の映画

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』★★★
核実験を冷蔵庫に入ってゴロンゴロ〜ンと逃れるのっけからドン引きで、そっちへ行っちゃったかぁ・・・という残念な展開。観なかった事にしたい。


『アフタースクール』★
オチありきの白々しいドラマにさっぱり引き込まれず、クライマックスの説明台詞に余韻もへったくれもなし。


ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』★★☆
成長して魅力を増したペべンシー兄妹とは対照的に、終始一本調子のカスピアン王子が相当ビミョーで存在感なし。兄弟と王子が出会うまでが冗長で以降も大雑把でグダグダ、アスランのひと吠えで万事解決の恐るべしエンディング。


『ラスベガスをぶっつぶせ』★★
天才青年たちが挑むスリルを期待したらひねりが皆無。超天才っていうかアンタ、バカなんじゃないの? な大金の隠し場所も散財も平凡でショボイ。


『幻影師アイゼンハイム』★★★★★
注意散漫でまんまと騙され凡人警部とともに最後の最後で納得。驚愕(反則)のイリュージョン映画「プレステージ」より鮮やかで爽快なエンディング。