2008-09-30から1日間の記事一覧

9月の読書感想

■『白の闇』-Ensaio sobrea Cegueira- ジョゼ・サラマーゴ 2001年2月(1995年)★★★★★ 交差点で信号待ちをしていた38才の健康な男性が突然、失明した。その視界は暗闇ではなく、眼の眩むようなまっ白い闇の世界だった。親切心から失明した男を自宅まで送り届け…