ラオス5 ルアンパバーンのホテル編

ラオスのホテル(4/26日〜5/7日・11泊)
「マイラオホーム ブティック ホテル Mylaohome Hotel
Ban Hua Xieng Luang Prabang
チェックイン14:00・チェックアウト正午
朝食ビュッフェ別料金35Kキープ(476円)


航空券とのセット割でホテル代は全額OFF!のエクスペディアで予約した。ルアンパバーンはゲストハウスが多く選びたい放題。小さな街なので、メイン通りに近いゲストハウスならどこを選んでも観光に便利。私の希望は「バスタブ有り・室料差額なし」。バスタブ有りは少なくて、マイラオホームに決めた。差額なしで宿泊できる部屋が満室の場合は、追加で1泊500円〜1,500円くらい。


ラオスではゲストハウスとホテルの違いは客室数らしい。それだけ!築2007年のマイラオホームは客室数が50と多いのでホテル。宿泊した印象は綺麗なゲストハウスという感じ。次にルアンパバーンへ行く事があったら、またマイラオホームに泊まりたいと思う。通常価格は1室約3,200円。高い!もれなく満足だったけど、この料金なら選ばない。



ゲストハウス街入口。トゥクトゥクやミニバンタクシーはここで降ろされる。マイラオホームは左側のバイクが停まっている所。


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奥に長ーーーーく続く敷地の両側に客室。


チェックインのためフロントで名前を告げると、キーボードをカタカタやって「1泊か?」と言われる。いやいや、11泊で予約してるんですけど!いきなり不安になったが無事11泊できた。いやもう汗が噴き出した。私の後ろにいた米国人が2泊したいと尋ねて断られる。満室なんだ危なかったと思いきや、多分2割くらいしか宿泊していなかった。



ウェルカム珈琲・クッキー・バナナ。バナナが超完熟。ネッチョネチョで美味しい。滞在中に50本くらい食べた。


お湯が出るかチェックしようとしたら、バスタブに栓がない!大昔に読んだ超有名バックパッカーのエッセイに、「バスタブの栓はないので持参する。」と書いてあったのを思い出した。ホントかよ!


バスタブがあるからこのホテルにしたので何としても入りたい。近くの市場へ買いに行こうと思ったが、取り敢えずフロントでバスタブの栓がないと言ってみた。え?バスタブ? バスタブ入るの? なんで? みたいな怪訝な顔をされたが「用意する。」とのこと。いやいや入るでしょ。そこにバスタブがあるから!


●2泊目

観光してホテルに戻ると、バスタブに栓が置かれていた。良かった!


●5泊目
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ガタついて全力を出さないと開閉できなかったバスルームの扉が直っていた。ガラガラガラー、全部開く!ガラガラガラー、きっちり閉まる!その翌日にはまた扉が動かなくなった。なんでだよ!



クローゼット。薄っ!


●24時間対応のフロント
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早朝の托鉢に出掛ける際は、建物脇の扉が開いているので出入自由。真っ暗闇のフロントで、従業員の1人がテントで寝ていてビックリした。


●7泊目
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1度だけホテルの朝食を食べた。部屋番号を告げて現金で支払う。コーヒー、オレンジジュース、ヨーグルト、パンはお代わり自由。ヨーグルトは粘り気が強く濃厚な味で美味しい。



豚肉入りお粥。35Kキープ(476円)。ゆで卵が2個。板東英二か。


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チャンネル数は50くらい。NHK WORLDが観られた。ラオス語2・英語5・タイ語2・スペイン語ポルトガル語0.5・中国語0.5くらい。土砂降りで時々映らなくなる。



客室の設備で1番の活躍。AC差込口とUSBポートで毎日の充電が超楽々。ケーブルも絡まずスッキリ!


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8泊目。フロントで顔と部屋番号を覚えられて、言う前に鍵を渡してくれるようになった。
9泊目。2本だったハンガーが7本に増えた。


1) 観光・食事に便利な立地。
2) 熱いお湯がジャンジャン出る。



3) シャワーを使うと、便器にバッシャバシャ水がかかる。でもすぐ乾く。
4) シャワーを使うと、トイレットペーパーにバッシャバシャ水がかかる。避難させておかないと惨事!


5) 客室に居てWi-Fiはほぼ快適。
6) フロントの人たちが丁寧。
7) 11泊の滞在でシーツや枕カバーは1度も替えていない。
8) 電気ケトルとインスタント珈琲紅茶あり。
9) バスタブは全く掃除していない。日に日にザラザラしていくので自分で掃除した。



10) 靴は客室ドアの外で脱ぐ方式。多分、チェックアウトするまで部屋の床は掃除していない。
11) 木造なので音や声が聞こえる。
12) 1Fの食堂が夜はバーになる。日によって深夜まで超絶うるさい。